19年度灘1日目 解説
[1] 19−1/2=37/2 37/60 × 2/37=1/30 1/30 ×200/7=20/21
41/42− 40/42=1/42
答え 4 2
[2] 正午から経過した時間は、A、B、Cそれぞれの時計の針の進み具合と比例し ているので、次のような線分図をかいて考える。
青い線分の比例より、7:22/3=□:11 □=21/2時間
緑の線分の比例より、35/6:6=21/2:□ □=54/5時間
答え A:午後10時48分、B:午後10時 30分
[3] 各位の数字の和は、2+0+・・・0+7=9だから、これらの数は9の倍数 である。
「27で割り切れるが、81では割り切れない」とあるので、これらの数を9で割ったときの商は27÷9=3より3で 割り切れるが、81÷9=9では割り切れないことになる。
虫食 い算で考えると、各数の一の位が7だから□は3と決まり、各数の十の位が0だから、□は2と決まる。□も同様。
つまり各数が1けた増えると、2が1つ増えること がわかる。したがって、わり算の商は次のようになる。
207÷9=23、2007÷9=223、20007÷9=2223、
200007 ÷9=22223、2000007÷9=222223 となり、すべてあてはまらないが、20000007のとき、20000007÷9=2222223 となり、各位の数の和は、2×6+3=15であるので、2222223は3で割り切れるが、9で割り切れない。
答え 20000007
[4] 得点が5点、8点、11点、14点、17点のとき、3で割って小数第1位を 四捨五入すると切り捨ての場合に比べて、点数が1点増える。34−30=4点差あるので、3で割ると2余る得点の人が4人いることになる。3で割ると2余る得点の合計は、次のようになる。
(3×□+2)×4=3×(□×4+2)+2 ← つまり3で割ると2余る
ところで、得点合計の100点を3で割ると1余る。3で割り切れる数では余りは増え ないので、あと余りが2増えたら、得点合計が3で割ると1余ることになる。 ← (3で割ると2余る)+2=(3で割ると1余る)
すなわち、3で割ると1余る得点の人が2人いることになる。
(補足) 例えば次のような得点分布になります。
得点 4 5 6 7 9 11 12 14 15 17 合計 切り捨て 1 1 2 2 3 3 4 4 5 5 30 四捨五入 1 2 2 2 3 4 4 5 5 6 34 答え 2人
[5]
流れ図は左のようになる。食塩水のやりとりで新しく加えるのは水だけだか ら、食塩量の合計ははじめもあとも変わらないことを使う。
はじめの比3:2と、あとの比7:3からはじめの比を6:4といいかえる。
Aの食塩水のたての流れを考えると、
−
=
の食塩をBからAへ移したことがわか る。ここで
:
の比が使える。食塩水とそれにふくまれる食塩量は比例するので、Bのはじめに水を加えたあとの食塩水の量は100gだから、Aに移した食塩水の量は100g÷4= 25g となる。
答え 25g
[6]
左図 で、緑の線の平行四辺形が12個あり(青い点がA点から対角線上に最も遠い点)、右回り左回りの2通りずつあるので、12×2=24通り。
同じ道を行って帰るのは、図の赤い点が1通りずつ、青い点が2通りずつあるので、6 ×1+12×2=30通りある。
全部で、24+30=54通りある。
答え 54通り
[7] 64=8×8だから、求める数は8の倍数であり、下3けたが8の倍数だか ら、1,2,3の3数では312が考えられる。残り3数の4,5,6を大きい方から辞書式にならべていくと、645312÷64=10083となり割り切 れる。
答え 645312
[8] ダイヤグラムは次のようになる。
P 君は荷車に、900m÷(90−30)m/分=15分後に、(30+15)分×30m/分=1350m地点ではじめて追いつく。P君は片道15分でA地点 にもどるので、30分+15分×2=60分後にまた荷車を追いかける。図の青い部分の三角形の相似からわかるように、1350m×2=2700m地点で2 回目に追いつく。さらにP君は、2700m÷90m/分=30分でA地点にもどるので、60分+30分×2=120分後にまた荷車を追いかける。図の青と 緑の部分の三角形の相似より2700m×2=5400m地点で3回目に追いつく。
荷車に着目すると、5400m÷30m/分=180分後にP君に追いつかれる。 P君が追いかけはじめてからでは、180分−30分=150分となる。
答え 150分後
[9]
1周期75秒だから、(420−25)÷75=5回あまり20秒より、Aは、 15秒×5+5秒=80秒
Bは、45秒×5+15秒=240秒
答え 80秒、240秒
[10]
円の半径を□cmとすると、小さい正方形の1辺は□×2cmとなる。小さい正方形の 面積は、大きい正方形から4つの直角三角形の面積をひけばよいので、64−(3×5÷2)×4=34 となる。34=(□×2)×(□×2) よって、円の半径□×□=34÷4=8.5 となることがわかる。斜線部は34−8.5×3.14=7.31
答え 7.31
[11]
上図の青い三角形の相似より、3:2の比がわかり、緑の三角形の相似より、IG=3 ×3/5=1.8 がわかる。平行四辺形AECGの底辺を、3+2+1.8=6.8 と考えると、高さが共通な斜線部の平行四辺形の底辺は、2となるので、その面積は、2×5÷(3+2+1.8)×2=50/17となる。
答え 50/17
[12] 下図1のように、側面を面ABCDのまわりに展開すると、半径50cmの 円から面ABCDをひいた面積が箱の外側でチョークが届く範囲となる。50×50×3.14−60×80=3050
下の図2のような円すいを半分に切った立体を考える。母線50cm、底面の半径 30cmの円すいの底面が、箱の内側において、チョークの届く範囲となる。
同様に考えて、図3の斜線部(すべて円すいの底面の部分となる)がもとめる面積であ る。
30×30×3.14×2+40×40×3.14=10676
答え 外側 3050
,内側 10676
[13]
下以外の5方向から見た面の数を合計し、間にかくれている面の数をたせばよい。上から見ると5×5=25面あり、横から見るとどこから見ても5階建てが4 本、4階建てが1本見えるので、5×4+4=24面、24面×4=96面 ある。間にかくれている面は、下図の線で囲んだ部分で26面ある。
以上より、25+96+26=147 また3面にはられているのは、下図右より、 2+5+5+3=15面ある。
答え 147枚、15枚
19年度灘2日目 解説
[1]
(1) 2分、3分、4分、5分、6分の最小公倍数は60分だから、60分周期でく り返す。
10時+60分=11時0分
答え 11時0分
(2) 3分と5分の最小公倍数は15分だから、15分後となる。
答え 15分
(3) 2分、3分、5分、6分の最小公倍数は30だから、10時30分
答え 10時30分
(4)
2または3または5の倍数の個数を求め、60からひくとよい。図のどの円にも含まれ ない部分となる。そのためには、10の倍数、15の倍数、30の倍数の個数を求める必要がある。
60÷2=30個・・・2の倍数
60÷3=20個・・・3の倍数
60÷5=12個・・・5の倍数
60÷6=10個・・・6の倍数
60÷10=6個・・・10の倍数
60÷15=4個・・・15の倍数
60÷30=2個・・・30の倍数
30+20+12−(10+6+4)+2=44 60−44=16分間
答え 16分間
[2] (1) 19→20→21→7→8→9→3→1
答え 7回
(2) ⇒を×3、→を−1として1から逆算する。
答え 6、8、27
(3) (2)からもう1回逆算すると、
答え 5、7、18、24、26、81
(4) −1を3回くり返すと、3の倍数になってしまうので、−1、−1、×3をく り返すことになる。
1⇒3→2⇒6→5→4⇒12→11→10⇒30→29→28⇒84→83→82
答え 82、14回
[3]
(1) 1回目の出会いまで5分かかるので、1回目から2回目までの出会いには、5 分×2=10分かかる。Aはこの10分の間にRS 間の4kmを進むことになるので、4km÷1/6=24km/時の速さとなる。
答え 24km/時
(2) AはRP間を5分で進んだので、24km/時×5/60時間=2km のみ ちのりとなる。
答え 2km
(3) Bの速さ>Aの速さ、のとき ダイヤグラムは次のようになる。
図のAの進んだ青い太線部のみちのりは4kmだから、4km−1.2km= 2.8km Bはこの2.8kmのみちのりを5分で進んでいるので、2.8km÷5/60時間=33.6km/時 このときPQ間のみち のりは、2.8km+2km=4.8km である。
Bの速さ≫Aの速さ、のとき ダイヤグラムは次のようになる。
Bは5分で、1.2+4=5.2km 進むので、5.2÷5/60=62.4km/ 時 となり、このときPQ間のみちのりは、1.2+4+2=7.2km である。
Aの速さ>Bの速さ、のとき ダイヤグラムは次のようになる。
Bの速さは、1.2kmを15分で進んでいるので、1.2km÷15/60=4.8km/ 時 となり、このときPQ間のみちのりは、5分でABが出会っているので、(4.8+24)×5/60=2.4km である。
答え (33.6km/時、4.8km)、 (62.4km/時、7.2km)、(4.8km/時、2.4km)
[4] (1)
上から順に1段目、2段目、3段目、4段目と切っていく。図1より、切り口の線が通っている正方形を数えると1+3+5+7=16個
同様に、図2より、5+7+7+5=24個
答え 16個、24個
(2) 図3より、青い部分がひし形、白い部分が二等辺三角形である。答え ひし形・・・8個、二等辺三角形・・・ 16個
[5]
(1) BEから上の部 分で円は180°回転するので、この半円の面 積とCDから下の部分の環状部分 と、長方形部分の和を求めればよい。4×3.14÷2+(100−64)×3.14÷2+(17×2+8×2)×2=162.8
答え 162.8(2)
底辺と高さの比より、求める二等辺三角形の 高さを□とおくと、16:15=12:□ □=22.5cm 12×22.5÷2=67.5
答え 67.5
下図のように、長方形の上辺はBEから下に ずれている。
錯角(Z角)より○●の 角の大きさはそれぞれ等しい。よって図の中にある3つの相似な三角形の辺の比はすべて、17:15:8である。赤い部分の2つの三角形の相似より、2cm ÷15×17=34/15cmがわかる。よって、34/15cm−2cm=4/15cm
「ずれ」の長さは、緑の小さな三角形の辺の比より、4/15cm÷8×15=0.5cm である。求める長方形の面積は、12cm×(8cm−0.5cm)=90
答え 90(3) 以上の二等辺三角形、長方形、半円部分の面積をすべてたして、図2の全 体の面積からひけばよいので、16×15÷2+8×16+8×8×3.14÷2−(67.5+90+6×6×3.14÷2)=134.46
答え 134.46