[中学受験算数ーニュートン算]
いつも一定量の水が入ってきている池があります。この池の水は毎分30L(リットル)くみ上げるポンプを使うと、10分でなくなり、毎分25Lくみ上げるポンプを使うと18分でなくなります。この池には毎分何Lの割合で水が入ってきていますか。また池にははじめ何Lの水が入っていましたか。
(宝仙学園中改)
解説
池からくみ上げるのべ量の差は、25×18分ー30×10分 となり、くみ上げる時間の差は、18分ー10分 となるので、
(25×18分ー30×10分)÷(18分ー10分)=18.75L/分次に「池の水は毎分30Lくみ上げるポンプを使うと、10分でなくなる」とあるので、はじめに池に入っていた水の量を計算するのに、問題を簡単に作りかえる。毎分30Lでくみ上げながら、毎分18.75Lで入ってくるので、差し引き30−18.75=11.25L毎分でくみ上げることになる。
つまり、「この池の水は毎分11.25L(リットル)くみ上げるポンプを使うと、10分でなくなる」という問題につくりかえると、はじめに池に、11.25×10分=112.5L 入っていたことになる。
時計算で、長針、短針両方を動かすとややこしいので、6−0.5=5.5°毎分で長針だけを動かすのとよく似ています。単純化して考えることも大事です。もちろん、上の線分図にもどして、
25×18分−18.75×18分=112.5L とやってもよいでしょう。
答 18.75PL、112.5L